初心者におすすめ!日本酒「10選」

日本酒に興味を持ったけれど、「どれを選べばいいのかわからない」という初心者の方も多いのではないでしょうか?

日本酒には多種多様な種類があり、味わいも香りも銘柄ごとに異なります。

本記事では、初心者でも飲みやすく、手軽に楽しめるおすすめの日本酒10銘柄を厳選してご紹介します。これを参考に、自分好みの一本を見つけてみてください!

※都道府県の北から南の順番でご紹介します。

1.【青森県】銘柄:田酒 特別純米

青森県の西田酒造店による「田酒 特別純米」は、「純米専用蔵」として知られる蔵元ならではのお酒です。しっかりとした米の旨味とコクが感じられながらも後味はスッキリしており、日本人好みの味わいです。

  • 酒蔵:(青森県)西田酒造店
  • 特徴:米本来の旨味とコクが感じられつつ後味がスッキリしている
  • おすすめの飲み方:常温またはぬる燗
  • 価格帯:約2,500円(720ml※四合瓶)

2.【宮城県】銘柄:浦霞 純米酒

宮城県塩竈市にある佐浦が生産する「浦霞 純米酒」は、米本来の旨味と酸味がバランスよく調和した一本です。辛口ながらまろやかな口当たりで、日本酒初心者にも飲みやすい仕上がりとなっています。

  • 酒蔵:(宮城県)株式会社佐浦
  • 特徴:米の旨味とまろやかな口当たりで、辛口ながら飲みやすいバランス
  • おすすめの飲み方:常温またはぬる燗
  • 価格帯:約1,500円(720ml※四合瓶)

3.【新潟県】銘柄:久保田「千寿」

新潟県の朝日酒造が手掛ける「久保田 千寿(せんじゅ)」は、淡麗辛口の代表格。スッキリとした飲み口とキレの良さが特徴で、料理との相性も抜群です。特に和食とのペアリングが良く、日常の食卓にも取り入れやすい一本です。

  • 酒蔵:(新潟県)朝日酒造
  • 特徴:スッキリとした淡麗辛口で、和食との相性が良く食中酒に最適
  • おすすめの飲み方:冷酒または常温
  • 価格帯:約2,500円(720ml※四合瓶)

4.【新潟県】銘柄:八海山 特別本醸造

新潟県南魚沼市にある八海醸造が生産する「八海山 特別本醸造」は、淡麗辛口スタイルのお手本とも言える一本です。雑味が少なくスッキリとした味わいで、冷酒から燗酒まで幅広い温度帯で楽しめます。

  • 酒蔵:(兵庫県)八海醸造
  • 特徴:雑味のないスッキリとした飲み口で、冷酒から燗酒まで楽しめる
  • おすすめの飲み方:冷酒または燗酒
  • 価格帯:約2,000円(720ml※四合瓶)

5.【新潟県】銘柄:上善如水 純米吟醸

上善如水(じょうぜんみずのごとし)は、名前の通り「水のごとし」と形容されるほど滑らかな飲み口が魅力。「上善如水 純米吟醸」は、新潟県の白瀧酒造が手掛ける透明感あふれる日本酒で、リンゴや洋梨を思わせるフルーティーな香りが楽しめます。クセがなく初心者にも最適です。

  • 酒蔵:(新潟県)白瀧酒造
  • 特徴:滑らかでクセがなく、透明感のある味わいが初心者向き
  • おすすめの飲み方:冷酒
  • 価格帯:約1,500円(720ml※四合瓶)

6.【福井県】銘柄:黒龍 大吟醸

福井県の黒龍酒造が手掛ける「黒龍 大吟醸」は、高級感あふれる一本ながらも初心者にも親しみやすい味わいです。華やかな香りと繊細な甘みが特徴で、日本料理との相性は抜群です。

  • 酒蔵:(福井県)黒龍酒造
  • 特徴:上品で繊細な味わいと華やかな香りが初心者でも親しみやすい
  • おすすめの飲み方:冷酒
  • 価格帯:約3,500円(720ml※四合瓶)

7.【三重県】銘柄:作「恵乃智」 純米吟醸

三重県鈴鹿市にある清水清三郎商店が手掛ける「作 恵乃智(めぐみのとも) 純米吟醸」は、多くの賞を受賞している注目銘柄。フルーティーな香りと透明感ある味わいが楽しめます。特に冷酒でその魅力を最大限引き出せます。

  • 酒蔵:(三重県)清水清三郎商店
  • 特徴:フルーティーで洗練された味わいが初心者にも好まれる
  • おすすめの飲み方:冷酒
  • 価格帯:約2,800円(720ml※四合瓶)

8.【兵庫県】銘柄:澪 スパークリング清酒

宝酒造が手掛ける「澪」は、日本酒初心者だけでなくスパークリングワイン好きにもおすすめ。アルコール度数5%と低めで、マスカットのようなフルーティーな香りと爽快感があります。パーティーシーンや食前酒としても最適です。

  • 酒蔵:(兵庫県)宝酒造
  • 特徴:微炭酸と低アルコールで、日本酒初心者やスパークリング好きに最適
  • おすすめの飲み方:よく冷やして
  • 価格帯:約500円(300ml※二合瓶)

9.【山口県】銘柄:獺祭 純米大吟醸45

「獺祭(だっさい)」は、日本を代表する人気銘柄で、特に初心者にもおすすめです。「純米大吟醸45」は、精米歩合45%まで磨き上げた山田錦を使用し、フルーティーで華やかな香りが特徴です。青リンゴや洋梨を思わせる香りと、軽やかな甘みが絶妙なバランスを保っています。

  • 酒蔵:(山口県)旭酒造株式会社
  • 特徴:フルーティーで華やかな香りと軽やかな甘みが初心者にも飲みやすい
  • おすすめの飲み方:冷酒
  • 価格帯:約3,000円(720ml※四合瓶)

10.【山口県】銘柄:東洋美人「一歩己」 純米吟醸

山口県の澄川酒造場が生産する「東洋美人 一歩己(いぶき)」は、その名の通り美しい味わいを持つ日本酒です。フルーティーな香りと柔らかな甘さが広がり、白ワインに似た感覚で楽しむことができます。

  • 酒蔵:(山口県)澄川酒造場
  • 特徴:柔らかな甘さと白ワインのようなフルーティーさが特徴
  • おすすめの飲み方:冷酒または常温
  • 価格帯:約3,000円(720ml※四合瓶)

まとめ

今回ご紹介した10銘柄は、日本全国から厳選された初心者向け日本酒ばかり。

それぞれ個性豊かでありながらも親しみやすく、日本酒デビューには最適です。ぜひ気になる一本を試して、自分のお気に入りを見つけてください!

次回の記事では、「日本酒のおいしい飲み方とアレンジレシピ」をご紹介しますのでお楽しみに!

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